ICE

駅についたのは6時半ごろだった。 ちょうどいい時間である。 時刻表を探し、自らの乗る列車に目星をつける。朝食に、エビアンとホットドッグ 車内食ように、カマンベールのサンドイッチを一つ買った。 エビアン1.7ユーロ ホットドッグ2.4ユーロ サン…

早朝

朝5:55ぐらいに起きようと思っていたのに、朝5時に一度目が覚めた。 これもストレスからなのだろうか? どうも、昨日ぐらいから体調が思わしくないような気がする。結局、6時ごろ起床し、準備を完了させていた荷物を引っ張りだす。 物音を立てて、部屋…

今日は、曇り空だった。

休憩室

私は休憩室にて、たまりにたまった日記を執筆することにする。 なぜなら、ドイツでは昨日、スターバックスにて自分のPCでインターネットできることが発覚したからだった。 無線ランの力恐るべし。休憩室でカプチーノを飲みながらパソコンに向かう。 それに…

リコンファーム

まず、やらなければいけないことを先にすることに。 ヴァリグブラジル航空のリコンファームである。 簡単に言うと、"予約した便に確実に乗る意思確認"といったところか? 航空会社は座席より多めに予約を受け付けてしまうことなどがあり、 このような措置が…

ドイツでの朝

私は7時頃目が覚めた。 昨日は良く眠ることができなかったような気がする。 部屋のメンバーのかなり多くがロビーで飲んでいたようだった。 部屋に出入りする物音や、夜中のいびきなどで、私は何度か夜中に起きたのであった。朝食は付いているのだが、食べる…

オランダへ向かう

ドミトリーで目が覚める。 関学の同級生はまだ眠りの中だった。 相変わらず、緊張しているのか眠りは浅い。 普段なら、朝、起きること自体がおっくうなのだが、旅行中は朝に強い男になってしまっている。 やっぱり小心者なのかな。笑オランダに向かうため、…

ユースにて

RERという高速地下鉄に乗って帰る。 一度、乗り間違えたが、やっと地下鉄を把握してきた。 ユースに戻ると、日本人がベッドとなりだった。 彼は、昨日まで友達といたが、友達が会社の研修のため一時的に帰国したようだった。 ほいで、今日一人になったら…

エッフェル塔へ

彼が教えてくれた駅に向かう。 しばらくすると、エッフェル塔が一望できる夜景が広がっていた。 超きれい。すごい。 みんな写真取りまくり。俺も取った。 あんまり、形容できる言葉が見あたらない。 パリのシンボルである。 もっと近づこうと思い、エッフェ…

ビストロアゲイン

二人でシャンゼリゼ通りにあるビストロへ。 今回、特筆すべきことはシーズンである”牡蠣”に初挑戦したこと。 しかも・・・生♪ レモンをちゅるっと搾って口に掻き込む。 それの美味いこと美味いこと。磯の香りが口に広がる。 本当に、パリにきて最高なのは食…

ルーブル美術館へ

ロダンを出立し、一路、世界的に有名なルーブル美術館へ 到着がもう3時ごろだったので、そこまで鑑賞する時間は無かった。羽と首のない天使。 モナリザ、ビーナスを急いで鑑賞する。 ナポレオンの巨大な絵など、本当にほれぼれとする絵が多い。 モナリザは…

ロダン美術館

降りて地下鉄で移動。 一番近い、ロダン美術館へ向かうことに。 ロダン美術館では、数多くのロダン作品が展示されている。 近代の美術も多少扱い、ゴッホの絵なども展示されている。 何より、驚いたのは庭園の手入れが非常に行き届いていることだった。 庭に…

凱旋門へ

ほっと胸をなで下ろし、外へ。 モビリスでは、電車だけでなくバスも乗り放題になる。 外の風景を楽しむため、バスで凱旋門まで向かうことにした。 下に地下鉄も通っているのだが。 そうすると、なんだかとっても妖しい通りにバスが進む。 エッチなショップば…

次の予定

今日、一番にしなければいけないことは、チケットを取ることだった。 ユーレイルパスというのをご存じだろうか? これは、EU諸国の国鉄がフリーパスになるチケットである。 種類はいろいろあるのだが、わたしはEUに合計で10日間強の滞在になるため、 …

ユースホステルにて

朝日が入り起きる。 目の前が教会のユースホステルのため、窓からの眺めがいきなりゴシック建築の建物である。 「あぁ・・・パリだな・・・」と感じさせる。 日本に多くあるかどうかわからないのだが、お湯を中に通して部屋を暖める暖房機がユースには必ずと…

ビストロ

ノートルダムの美しさに心奪われながら、てくてく歩く。 川を越えたところにビストロがあった。 フランスのビストロというのは、ちょっと庶民派レストランという感じである。 道にせり出して店があるのが特徴だろうか。 アウトサイドの席には、ノートルダム…

ノートルダム聖堂へ

部屋で一段落し、荷物をチェックする。やっとシングルに泊まれたので、たまっていた洗濯をする。 ドミトリーでは他の人も多いので洗濯とかはしづらい。 たまには、荷物のセキュリティなんて気にせず、散らかして寝たいもんである。ベッドに疲れて横になる。 …

ユースホステルがみつからない。

とりあえず、高速地下鉄と呼ばれるRERに乗車できた私は、 ガイドブックを広げ、今日の宿の目星をつけることにした。どうやら、ルーブル美術館の近くにホステルがあることを確認し、 一端そこに向かうことにした。地下鉄1号線に乗り換えることができれば…

フランス到着

フランスの空港、シャトルドゴール空港はサテライト方式という形をとっている。 普通空港は長方形で、その片側に飛行機を着けるというのが一般的だが、 フランスの空港は、サテライトと呼ばれる、蜘蛛みたいな形をしたターミナルを3つもつ。 そのターミナル…

フランス

フランスで初めて目にした物は、POPな落書きをされた壁たちだった。 地下鉄の窓には色んなポップな言葉が落書きされている。 しかし、治安が悪いわけではないのだろう。地下鉄に乗ってもう一つ気がついたことが、黒人が多いことだ。 イギリスではそんなに…

空港で迷う・・・。

イギリスには航空会社がたくさんある。 ブリティッシュなんたらって会社はたくさんあるのだ。 ちなみに、ターミナルは4つもある・・・。 なので、ターミナル1/2/3の駅と、4の駅があるのだ。そこでやってしまった。勘違い。 スターアライアンス系列の…

イギリスを出立

「何時だ?」 目が覚めたのは5時ごろだっただろうか。 まだ時差ぼけしてるらしい。 結局、よく眠れてなかったような気がする。部屋のメンバーはまだ寝ているようだった。 まだ、7時ごろだけど、下に降りていった。 朝食はまだ届いていなかった。 ここのユ…

時差ぼけと疲れ

さすがに、時差7時間。 飛行機で8時間ぐらい熟睡したのに、まだ夜明けに到着し、 美術館3つを踏破したのは非常に厳しかった・・・。YHに戻るころには、もう疲れ果てていた。 正直、まだショッピングストリートを見て回る時間もあったのだが、 それは断…

美術館めぐり

午後のイギリス観光では、ハードだが美術館巡りをすることにした。大英博物館にはじまり、 ナショナル・ギャラリー テート・モダンと 美術館を見学していった。大英博物館ではヒエログリフとかを見た。 ナショナル・ギャラリーではミケランジェロやゴッホの…

ウィンブルドン

イギリスでどうしても訪れたかったところが、ウィンブルドンである。私はテニス部でずーっと4大大会は見ていると思う。 ちなみに、昨年度はロジャー・フェデラーと、セレナ・ウィリアムスがチャンプ。 女子ダブルスで杉山選手が優勝したのも記憶に新しいよ…