像園(Yu Yuan)

そうこうしているうちに、像園に到着。

このあたりの街は、南京道路とはうってかわって、
昔ながらの中国の趣きを多く残している。

Wanさんいわく、
「ここのひとはビンボーね。いえにトイレもないね。あそこであらってる壺。あれがトイレね。」
うぉう。わかりやすい。笑

確かに、栄えている地域に比べると、ここの暮らしは比べるに値しないほど、貧乏であることが見て取れる。

これが、貧困と繁栄が同居する街、上海の真の姿であり、良く表す一端であるのだな。と感じた。

像園は、うって変わって、"人、人、人"
どんどん進むWanさんの後をついていったが、Wanさんがいないと絶対道に迷っている。
どこもかしこも絶大な人の入り。平日だっつーのになぜ?
実際の中の像園の建物の周りには派手な飾り物がしてある。まだ旧正月の休暇の期間にあたるからだとWanさんは言っていた。

像園の中に、中国古風の建物である像園があるらしい。
「あ、これこの辺にある建物と変わりません。お金の無駄ですよ!」
うぉう!できるガイドだ。確かに30元を無駄にどぶに捨てるところではあったが。