アユタヤから帰る

17:16の列車にのろうとすると、20分前にもかかわらず、チケットオフィスが閉まっている。

なぜか全くわからず、おっちゃんに聞くと、どうやら電車が遅れていて、17:50分の20分前にもう一度、チケットオフィスがオープンするらしい。
一日10本ぐらいの列車なので、気楽なもんである。

駅で、途中、アユタヤですれ違った、女の子2名が加わり、4人で帰途につくことに。
結局、バンコク行きの列車は18:05にやっときた。しかも、かなり満員っぽい。
3時間立ちっぱなしは、疲れた体に厳しすぎるので、あわてて席を探す。

そうすると3人用の席を見つけるが・・・
迷わず女性3人に席を譲る俺。

どうせ、あくだろうと思っていたら、結局サイゴンまでたった1名で、列車に乗り続けることに。

このときばかりは、今日はついていないんだ。さえていないんだと実感していた。

こんな日もあるさ。