地球の裏までOB訪問

ピケーロをしばらく見終わった後、休憩することに。
近くのカフェへ入った。
メニューを眺めながらいろいろ、スペイン語を教えてくれる。
「"コン レーチェ"でミルク入りね。」
なるほど。日本にあったカフェレーチェってスペイン語なんだな・・・。
「いやぁ、昔はメニュー見ても、まったくわからなかったからね。
 デジカメでメニュー写真にとって、その後必死に辞書引いたもんだよ。
パスタなんか、イタリア語混じってたりするもんなぁ。ハハハ。」
そんな先輩を見ていて、やっぱりすごいなぁ・・・。って思った。
先輩自身はやって当たり前のことをやっているだけで、
今は今の立場で悩むこともあるという。
1年で相当なレベルまで語学力を高めなければならない・・・とか。
アドバイス頂いたことは、よく言われていたことだったが重みが違った。
・英語はできて当たり前、最近は上の役職だとTOEIC840クラスじゃない!?英語で会議とか・・・普通にあるしな。
 仕事が相手よりできたとしても、帰国子女レベルの語学力があれば、そいつのほうが評価されたりする。現実は厳しい。
・できるやつは、みんな陰で努力してるよ。俺も土日デニーズにこもって参考書やってたこともあったもんな。
・上には上がいるし、本当に自分もまだまだだと思うよ。
こんな話をしつつ、世界一周を始めて、ひっさびさにまじめな話をした。
先輩は本当にお兄さんでわたしの話にも耳を傾けてくれた。
ひさびさに、充実した話をしたような気がする。
サークルの話、ヨーロッパの話、将来の話、本当に充実したOB訪問だったと思う。
地球の裏まできたかいがあったな♪笑