入社式

今日、会社に入社してこれで社会人。
ふとおもったことが、「オレハナゼコノカイシャヲエランダノカ?」ということ。

就職活動のときは明確でも、だんだんと色あせてくる。
その信念。

コンサルタントを目指したのは、
頭の知識という無形資産が無限の価値を生む可能性に惹かれたからだった。
ビジネスモデルを持っている会社に惹かれたのは、
ノウハウという無形資産を有形化し、メソッドとして爆発させる力を思い知ったからだった。
考えれば、コンサルは広告と同じコンセプトワークであり、人的な総合力を結集させるキーファクターをあぶり出し、ノウハウを有形化させ、付加価値を倍増させる職業でもある。
なんだか哲学的になってきた。
最後に、企業の力を決めるのは。
「人の力」である。
だから、案外「人」で就職先を決めるのは正しいのかもしれない。

書く言う私も、”勘”で選んでしまった。
しかし、今、なお、その直感を信じて良かったとおもっている。

だから、先に悩む必要などない。
がむしゃらにやっていれば、おのずと道は開ける。
今の自分を甘やかすことにこそ、真の恐れを感じるべきだろう。