News week
今回のニューズウィークを衝動買いして、東京駅のスタバで黙々と読んでいた。
改めて読んでいて拾ったキーワードは
- 訒小平の「黒いネコも、白いネコも、ネズミを捕るネコがいいネコだ。」(先富論)
- 共産主義の一党独裁だからこそ、選挙の票を気にせず断固たる改革が実行できる。
- 中国人の若者における科学大会参加者はアメリカ6万5000人。中国600万人
- 中国はアジア各国にODAを含む経済協力政策を展開しており、中国マネーに経済発展を期待する国も増加している。
- 中国の対外輸出は増加しており、外貨貯蓄額は増加傾向。内部需要よりも生産過剰であり、対外輸出は増え、貿易黒字は今後も増強。
やっぱりおもしろい。この国は。
日本に対して悪いイメージがあろうかなかろうが。
あんまりそういうことはどうでもいい。
80年代の日本の勢いがある。
中国にいて常に感じることは
”豊かになっていっている確信”である。
今よりも明日、明日よりも明後日。
急激な進歩を遂げる中で、そのひずみをみんな虎視眈々とねらっている。
急激なひずみを埋めるビジネスチャンスはいたるところに存在するのだろう。
未だに、中国は独自の法律や相容れない商習慣など不思議な側面のある国であることには間違いないが、
個人的には、貿易開放→通貨開放→金融規制緩和→外資がさらに流入→さらなるバブル
という流れになっていくんじゃないかと。
チャンスがあふれるなかでそのダイナミズムを肌で感じて今を生きる歴史の証人となりたい。
そんな一心で仕事してるのかもしれない。