ある夜の闇の中で

ねむれぬ夜に何を思う。

我、目標は立てどその道にはいとすすまず。
我、ひとりなれば弱きココロなりけり。
我、成し遂げたい道、いまだみえず。
我、今の楽しみに身を興ずるなり。

美しさは無限の論理の中にあり、
万里に続く法則は解き明かされるためにある。
(ビジネスにその楽しさの一旦を見出ずる。)

ヒトはストーリーに感動し賛同する。
わかりやすいストーリーは実は、綿密な計算によって創られる。
(ストーリーはヒトを紡ぐ。)

最近、幾何学的な美しさに感嘆する。
造られたものは鋭敏な美しさをはなつ。
(そんなモノを私は扱っている。)

どうやら、わたしはこのビジネスに楽しさを見いだしている。
どうやら、奥が深いらしい。
そして、さまざまな場所とつながるチャンスも持ち得ている。

しかしながら、一生のフィールドでないとも感じる。
我、待ち受けている楽しみとは何か。

果てなき道を曲がりくねらせることを
わたしは楽しむ。