自分の強み
昨日、とある集まりに参加
http://www.gallup.co.jp/corporate/index.html
の日本法人社長のスピーチを聞く。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
- この商品を含むブログ (462件) を見る
『さあ、才能に目覚めよう』 マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン著
が課題図書でした。
ここでの心理テスト結果は以下。
1.達成欲
2.分析思考
3.学習欲
4.目標思考
5.コミュニケーション
内容を読めば読むほど良く当っている。
自分の強みがわかれば、長所がわかる。
他人の強みがわかれば、前向きなコミュニケーションにつながる。
上司が部下の強みを把握すれば、部下とのミスコミュニケーションを未然にふせげる。
強みを生かしたパフォーマンスを発揮することで、社員はエンゲージされていく。
ギャロップ社は調査会社であり、膨大なデータベースより、この結果を導き出した。
この心理テストも200万人以上の被験者から結果を見出している。
私の中学時代の友人の強みはひとつも重なっていなかった。
しかしながら、内容はあっていた。
なるほど。こういう違いがあるのかと納得できると、確かにお互い認め合える。
うーーん。良いアプローチだなぁ。
しかしながら、組織風土的なアプローチであり、
個人の強みを生かす仕事、
個人の強みを生かす組織、
の組み方以前のところに重きがあるような気がする。