ユースにて

RERという高速地下鉄に乗って帰る。
一度、乗り間違えたが、やっと地下鉄を把握してきた。
ユースに戻ると、日本人がベッドとなりだった。
彼は、昨日まで友達といたが、友達が会社の研修のため一時的に帰国したようだった。
ほいで、今日一人になったらしい。
一人では心細いようで、いろいろと情報交換。
彼はパリをそろそろ発ちたいらしく、地球の歩き方などを見せてあげた。
そして、世間話をしていると、おなじ大学であることが判明!!
へぇーーーこんなこともあるもんだ。
夜中に同室の人におこられるぐらい盛り上がった。
旅の出会いとは不思議なものである。
彼はインテリアに造詣が深いようで、いろいろと熱く語っていた。
将来はバイヤーになりたいそうだ。
同世代の初対面でも旅先で出会うと認め合う仲間にすぐなることができる。
ドミトリーもいいかもなぁ。そのとき初めて思ったのであった。