2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

肉を食らう

一度、マンションへ戻り、一服した後、念願の、アルゼンチン肉を食らいに行く。 7時過ぎだというのに日が沈む様子はない。 アルゼンチンの昼は長い。 先輩いわく、こっちのレストランは10時頃が一番混むのだそうだ。 朝は軽く食べ、昼を食べ、しばらくた…

地球の裏までOB訪問

ピケーロをしばらく見終わった後、休憩することに。 近くのカフェへ入った。 メニューを眺めながらいろいろ、スペイン語を教えてくれる。 「"コン レーチェ"でミルク入りね。」 なるほど。日本にあったカフェレーチェってスペイン語なんだな・・・。 「いや…

観光へ

まず、行ったのがだだっぴろいお墓。 本当にむちゃくちゃ広いお墓。 一個、一個のお墓がとても大きく、たくさんの有名人のお墓があるそうだ。 といっても私たちにはわからない人たちばっかりなのだが・・・。 一瞬公園と見間違うほどの大きさである。アルゼ…

傷だらけの銀行

コレクティーボにのって街をゆく。 街で一番にぎやかな大通りに私たちは向かった。大通りで見たのは、たくさん落書きされた銀行だった。 特にシティバンクなんか、一回の壁は完全に鉄で固められている。 他の銀行も同じようにされていた。 わたしも先輩に言…

イタリア料理

先輩と近くにあるレストラン街までバスで行く。 アルゼンチンはコレクティーボというバスが網の目のように通っていて、それが主な交通の便になっている。 一回の乗車で、80センターボ、0.80ペソである。日本円で、約32円・・・安・・・。 "ドスデオ…

先輩のマンションへ

先輩のマンションへタクシーは進む。 外の風景は今までと違う。 建物が高い! ヨーロッパではなかなか、高い建物を見かけなかったが、 アメリカ大陸のほうに入るとやっぱり違うね。 背の高い建物をたくさん見かける。先輩のマンションは映画に出てくるような…

アルゼンチン

ヴァリグブラジル航空、サンパウロ経由でアルゼンチン、ブエノスアイレスに降り立った。 フランスで、天気の関係で1時間ほど飛ばないトラブルに見舞われ、 その影響か、サンパウロでも、なかなか飛行機が飛ばなかった。 予定より1時間ほど遅れて、ブエノス…

チューリヒ

到着時間の30分前にもかかわらず、まだ私はうとうとしていた。 もう一度、眠りに落ちようかと言うとき、チューリヒに到着した。 駅を降りてからの動きももうなれたものだ。大きな駅は大体、フォークの形になっている。 先頭のほうに向かって歩きさえすれば…

簡単な入国審査

途中、私は眠りからおこされた。 横には、屈強そうな男と、ベテランの男の人が立っている。 「Can I check your Passport?」 そうか。これが入国審査か。スイスにはドイツからダイレクトに乗り込むことができる。 あまりに、出国・入国手続きから解放されて…

ICE

駅についたのは6時半ごろだった。 ちょうどいい時間である。 時刻表を探し、自らの乗る列車に目星をつける。朝食に、エビアンとホットドッグ 車内食ように、カマンベールのサンドイッチを一つ買った。 エビアン1.7ユーロ ホットドッグ2.4ユーロ サン…

早朝

朝5:55ぐらいに起きようと思っていたのに、朝5時に一度目が覚めた。 これもストレスからなのだろうか? どうも、昨日ぐらいから体調が思わしくないような気がする。結局、6時ごろ起床し、準備を完了させていた荷物を引っ張りだす。 物音を立てて、部屋…

今日は、曇り空だった。

休憩室

私は休憩室にて、たまりにたまった日記を執筆することにする。 なぜなら、ドイツでは昨日、スターバックスにて自分のPCでインターネットできることが発覚したからだった。 無線ランの力恐るべし。休憩室でカプチーノを飲みながらパソコンに向かう。 それに…

リコンファーム

まず、やらなければいけないことを先にすることに。 ヴァリグブラジル航空のリコンファームである。 簡単に言うと、"予約した便に確実に乗る意思確認"といったところか? 航空会社は座席より多めに予約を受け付けてしまうことなどがあり、 このような措置が…

ドイツでの朝

私は7時頃目が覚めた。 昨日は良く眠ることができなかったような気がする。 部屋のメンバーのかなり多くがロビーで飲んでいたようだった。 部屋に出入りする物音や、夜中のいびきなどで、私は何度か夜中に起きたのであった。朝食は付いているのだが、食べる…

オランダへ向かう

ドミトリーで目が覚める。 関学の同級生はまだ眠りの中だった。 相変わらず、緊張しているのか眠りは浅い。 普段なら、朝、起きること自体がおっくうなのだが、旅行中は朝に強い男になってしまっている。 やっぱり小心者なのかな。笑オランダに向かうため、…

ユースにて

RERという高速地下鉄に乗って帰る。 一度、乗り間違えたが、やっと地下鉄を把握してきた。 ユースに戻ると、日本人がベッドとなりだった。 彼は、昨日まで友達といたが、友達が会社の研修のため一時的に帰国したようだった。 ほいで、今日一人になったら…

エッフェル塔へ

彼が教えてくれた駅に向かう。 しばらくすると、エッフェル塔が一望できる夜景が広がっていた。 超きれい。すごい。 みんな写真取りまくり。俺も取った。 あんまり、形容できる言葉が見あたらない。 パリのシンボルである。 もっと近づこうと思い、エッフェ…

ビストロアゲイン

二人でシャンゼリゼ通りにあるビストロへ。 今回、特筆すべきことはシーズンである”牡蠣”に初挑戦したこと。 しかも・・・生♪ レモンをちゅるっと搾って口に掻き込む。 それの美味いこと美味いこと。磯の香りが口に広がる。 本当に、パリにきて最高なのは食…

ルーブル美術館へ

ロダンを出立し、一路、世界的に有名なルーブル美術館へ 到着がもう3時ごろだったので、そこまで鑑賞する時間は無かった。羽と首のない天使。 モナリザ、ビーナスを急いで鑑賞する。 ナポレオンの巨大な絵など、本当にほれぼれとする絵が多い。 モナリザは…

ロダン美術館

降りて地下鉄で移動。 一番近い、ロダン美術館へ向かうことに。 ロダン美術館では、数多くのロダン作品が展示されている。 近代の美術も多少扱い、ゴッホの絵なども展示されている。 何より、驚いたのは庭園の手入れが非常に行き届いていることだった。 庭に…

凱旋門へ

ほっと胸をなで下ろし、外へ。 モビリスでは、電車だけでなくバスも乗り放題になる。 外の風景を楽しむため、バスで凱旋門まで向かうことにした。 下に地下鉄も通っているのだが。 そうすると、なんだかとっても妖しい通りにバスが進む。 エッチなショップば…

次の予定

今日、一番にしなければいけないことは、チケットを取ることだった。 ユーレイルパスというのをご存じだろうか? これは、EU諸国の国鉄がフリーパスになるチケットである。 種類はいろいろあるのだが、わたしはEUに合計で10日間強の滞在になるため、 …

ユースホステルにて

朝日が入り起きる。 目の前が教会のユースホステルのため、窓からの眺めがいきなりゴシック建築の建物である。 「あぁ・・・パリだな・・・」と感じさせる。 日本に多くあるかどうかわからないのだが、お湯を中に通して部屋を暖める暖房機がユースには必ずと…

ビストロ

ノートルダムの美しさに心奪われながら、てくてく歩く。 川を越えたところにビストロがあった。 フランスのビストロというのは、ちょっと庶民派レストランという感じである。 道にせり出して店があるのが特徴だろうか。 アウトサイドの席には、ノートルダム…