2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧
部屋で一段落し、荷物をチェックする。やっとシングルに泊まれたので、たまっていた洗濯をする。 ドミトリーでは他の人も多いので洗濯とかはしづらい。 たまには、荷物のセキュリティなんて気にせず、散らかして寝たいもんである。ベッドに疲れて横になる。 …
とりあえず、高速地下鉄と呼ばれるRERに乗車できた私は、 ガイドブックを広げ、今日の宿の目星をつけることにした。どうやら、ルーブル美術館の近くにホステルがあることを確認し、 一端そこに向かうことにした。地下鉄1号線に乗り換えることができれば…
フランスの空港、シャトルドゴール空港はサテライト方式という形をとっている。 普通空港は長方形で、その片側に飛行機を着けるというのが一般的だが、 フランスの空港は、サテライトと呼ばれる、蜘蛛みたいな形をしたターミナルを3つもつ。 そのターミナル…
フランスで初めて目にした物は、POPな落書きをされた壁たちだった。 地下鉄の窓には色んなポップな言葉が落書きされている。 しかし、治安が悪いわけではないのだろう。地下鉄に乗ってもう一つ気がついたことが、黒人が多いことだ。 イギリスではそんなに…
イギリスには航空会社がたくさんある。 ブリティッシュなんたらって会社はたくさんあるのだ。 ちなみに、ターミナルは4つもある・・・。 なので、ターミナル1/2/3の駅と、4の駅があるのだ。そこでやってしまった。勘違い。 スターアライアンス系列の…
「何時だ?」 目が覚めたのは5時ごろだっただろうか。 まだ時差ぼけしてるらしい。 結局、よく眠れてなかったような気がする。部屋のメンバーはまだ寝ているようだった。 まだ、7時ごろだけど、下に降りていった。 朝食はまだ届いていなかった。 ここのユ…
さすがに、時差7時間。 飛行機で8時間ぐらい熟睡したのに、まだ夜明けに到着し、 美術館3つを踏破したのは非常に厳しかった・・・。YHに戻るころには、もう疲れ果てていた。 正直、まだショッピングストリートを見て回る時間もあったのだが、 それは断…
午後のイギリス観光では、ハードだが美術館巡りをすることにした。大英博物館にはじまり、 ナショナル・ギャラリー テート・モダンと 美術館を見学していった。大英博物館ではヒエログリフとかを見た。 ナショナル・ギャラリーではミケランジェロやゴッホの…
イギリスでどうしても訪れたかったところが、ウィンブルドンである。私はテニス部でずーっと4大大会は見ていると思う。 ちなみに、昨年度はロジャー・フェデラーと、セレナ・ウィリアムスがチャンプ。 女子ダブルスで杉山選手が優勝したのも記憶に新しいよ…
やっとのことでユースをみつける。 ぐるぐる回ったあげく、実は通り過ぎていたらしい。 あまりに周辺の雰囲気と一体化してわからなかったのだ。 こんなところにもイギリスらしさを感じさせられる。一晩ベッドはあいているか?と聞くと、 もちろんと非常にテ…
地下鉄が、あまりに普通で驚いた。 静かで、みんな淡々と乗っておりて、 窓から見える町並みは整然としており、雑多なうるささなど感じられない。"そうか。先進国にやってきたんだ。"こんな日々のさりげないことに気がつくのも、アジア3ヶ国を廻ってきたか…
タイでのトランジットを含め、計14時間の飛行。 やっとこさ、UKに到着した。といっても、時差の関係で朝6時という超早い時間に到着したのだが。ヒースロー空港のEXITをでると、すぐに標識が見つかる。 イギリスは空港が非常に使いやすいのは知って…
イギリスのヒースロー空港に降り立つ。イミグレーションの窓口まで歩きながら、圧巻だったのは、その広告の多さだった。 空港の通路には、HSBCの文字。 動く歩道には至るところに広告が敷き詰められている。さすが、世界一(?)物価が高い国。 アジアと…
タイでのトランジットを絡め、ロンドンへ向かう。 12時間のフライトは、結局ほとんど熟睡に使い、あんまり記憶が無いのだが。笑 いっつも、飛行機に乗ると、ワインを頼むことにしている。 さっさと酔っぱらって寝ちゃった方がいいし、 多少お酒をいれて、…
空港について、荷物を預けていたサービスカウンターに取りに行く・・・。 が、いない。 スタッフがいない。 はぁーーーだから、ベトナムは。 いっつもこう。当たり前の常識が通用しない国、ベトナム。しばらくして、トランシーバーを持っている人を発見。 身…
カフェを出ると、そろそろ空港へ向かう時間になりつつあった。 最後に一つ・・・。 ということで、よく日本人観光客が向かう船上レストランへ連れて行ってくれる。 もちろん、ただ眺めただけだが。 そのあたりには高級ホテルがひしめいている。 「日本人はよ…
「どこへ行きたい?」 と、彼は聞く。 でも、わたしにとってホーチミンで行きたいところ・・・。 というのはあんまりプランが無い。 「あなたに任せるよ。おもしろそうなところへ連れて行って。」 彼が連れて行ったところはこんな感じ ・アーミーショップ、…
昼食は予約していたレストランへ向かう。 お客はいっぱいではなかったが、不思議なレストランだった。 なんと、こっちの孤児を再教育して働かせているという。 メニューにこの試みに賛同してくれる寄付者を捜しているという要旨が書いてあった。 オーナーは…
連れて行かれたのは、タオズムの教会だった。 はじめはタオズム、タオズムと言われて皆目検討がつかなかったが、 やたらと、中国風の戯画された像がある。 それとなく、見てるときょんしーにでてきた道師に似ている・・・。 あ、道教だ・・・。 多分、そうだ…
戦争博物館を出た私は、昼食のポイントを探す。 ガイドブックに美味そうなレストランを発見。 目星をつけることに。どうやら、ここからたいした距離ではないらしい。 さっきからつきまとってきたバイタクの運ちゃんに交渉し、 4000ドンで交渉を着ける。…
ベトナム戦争博物館は大統領官邸から歩いていける距離にある。現在大改築中のようで、大きな建物の中には入ることはできなかった。 外にプレハブのような建物がいくつか建ててあり、それが臨時展示場の役割を担っている。一歩はいると、戦車や航空機が飾って…
はじめに向かったのは、ホーチミンの旧大統領官邸、通称統一会堂という。フランスからの独立戦争の際、ここに戦車が入場し、フランスは降伏。 無血解放がなしとげられたのだった。 まぁ、しかしベトナム語もわからず、英語もリーディングはもう一つな私にと…
一夜あけて、早朝の7時頃だっただろうか。 喧噪の街、ホーチミンへ帰ってきた。今晩の便で、タイを経由してイギリスへ旅立つことになっている。 そのため、結果的にホーチミンには一度も泊まることは無い。駅を一歩出ると、あのかけ声。 「タクシー?タクシ…
オクトパスダイビングを後にした私は、帰り支度を整えることにした。ホテルのスタッフが本当にいい人で、 本当なら11時にチェックアウトしなけりゃいけないのだが、 半日の料金で17:30チェックアウトでOKだと言ってくれたのである。ゆっくりシャワ…
オクトパスダイビングには、ひとりだけ日本人スタッフがいる。 名前をゆりこさんというのだそうだ。 彼女はもっとレベルの高いクラスのインストラクターをしていたので、 私はなかなか話す機会が無かったのだが、 帰り道になってやっと話す機会がもてた。彼…
2回のダイビングを終えた私はシュノーケリングに興じる。一人でぷかぷか浮かびながら、魚を探すのもおもしろい。 しかし、やはり、シュノーケルではそこまで魚をたくさん見つけることはできない。 やっぱり、ダイビングで良かったな。 しみじみそんなことを…
そこは、幻想的な世界だった。 皆、テレビでその風景を見たことがあるだろう。 しかし、海で潜り、感じるのは全く違うものであった。その多彩な色彩、形容、何を見ても新しい。 母なる海はかように多彩な生き物を使わしたもうか。 人という生き物はちっぽけ…