ふと、旅している時の日記を読み返していた。
あれから一年ちょっともたったと思うと信じられない。
毎日があまりに走馬燈のように早くなっちゃってるよね。

でも、なんでだろう。

旅の日記を読んでいて、
自分の五感がとぎすまされるあの感覚。
毛穴からすべてを吸収するかのような。
今なお、リアルに風景。歩くと変わる景色が思い出される。

刺激。

あれからだろう。
刺激が無いと、おもしろくなくなってしまったのは。

ふと、何もかも捨てて、旅に出てしまいたい衝動に駆られる。
しかしながら、旅には終わりがある。
生活の糧を稼ぐ”仕事”には終わりが無いのである。

だがしかし。
一人の人間として生を受けて。

仕事がすべてか?

私を貫くキーワードは常に、”知的好奇心”にあった。

知的好奇心と刺激

この二つが満たされている時にこそ、
もっとも快楽を感じる人種なのかもしれない。

自分でも変なやつだな〜と思うけど。笑
今の環境はそれが十分満たされる環境にある。
新たな発見が次々に現れる。

「次の曲がり角」

こいつが見えるまでは。

持ち前の”突破力”で道を開こう。