マインドマップ

最近、マインドマップを仕事で多用する。

理由は、フォーマットがかっこいいから!
いや、マジかっこいい。

実は、使おう。使おうとは思っていたのだが、
実際に効果を発揮する機会があった。

ある会議でどーしても自分のアイデアがまとまらなかったときに、
自分のまとまらないアイデアが”なんでまとまらないか”を説明するために、
苦し紛れにマインドマップを使用した。

自分の思考フェーズごとに愚痴を書くような展開になったが、
結果、それなり考えていることをクリアーにできた。
きっかけは尊敬する先輩のアドバイスだったが。
「複雑に全部いっぺんに情報詰め込むからプシューってなるんだよ。
 そんないいCPUないんだから1ビット思考で単純に一つずつものごとを考えてみたら?」

”人間は二次元しか一度に理解できない”

といったのは誰のセリフだろうか。
縦軸と横軸のあるマトリックスは理解できても、
3軸ある立体的なマトリックスは紙にあらわすことはできない。

どんな頭のいい人でも、思考は単純に積み上げることでしかなりたたない。
結果、そのスピードと積み上げる正確さがスペックなんだな・・・。と。

そんなとき、マインドマップの使い方が初めて、ピンときたきがする。
こいつは本当に思考を明確化してくれる。
何より、カラフルにA4サイズにきちっとまとまってくれることが最高。

いまや、ソータ氏に感謝するばかり。