ツーリング

ニャチャンの海風の中を、ノーヘルでのんびり走るのは本当に気持ちがいい。30KMぐらいでゆっくり走る。 途中、あまりにゆっくり走ってると、女の子の二人連れに笑われたが、 私もにっこりほほえみ返していた。海の音と、バイクと、自由。私は予定のない…

バイクの旅へ

ホテルを変え、何をしようか考えていたら、 ホテルでは、レンタサイクルをしているようだった。おう、いいじゃないか。そんなことを考えていると、外国人のにーちゃんが、 バイクをレンタルしたのである。「おぉぉぉ!!!」アユタヤでの失敗が頭をもたげる…

パーフュームホテル

私はホテルを変えることにした。レストランの近くを歩いていると、声をかけられた。 部屋を探しているのか?と聞かれ、見てみるときれいなホテルである。 部屋を見せてもらって、シングルなら一日、9$だと言われる。地球の歩き方でも取り上げられているホ…

ベトナムコーヒー

朝、7時半ごろ起きた私は、オクトパスダイビングに向かう。 しかし、もう出発するところで、明日のほうが良いと言われた。そうか。 「そうなると、今日の予定が無くなってしまったなぁ。」なんてことを思いながら、街をプラプラ歩く。 ニャチャンはリゾート…

おとさんの店

おとさんの店というのは、居酒屋である。 ニャチャンに住み着き、そこで日本食の居酒屋を開いているという奇異な日本人が居るらしい。 そこで色んな情報交換もできるということだった。ニャチャンにつき、とりあえず街までタクシーで行き、はじめのホテルに…

ベトナム列車後編

ベトナムの列車のチケットシステムはよくわからん。チケットを車掌に見せ、乗客名簿とチェックを行う。 そして、後で別のスタッフがきて、チケットと、交換に毛布を渡してくれた。 そして・・・・私のチケットはどこへ・・・?経つこと6時間。 やっとスタッ…

トラブル

どうやら、部屋には私一人のようだった。満杯の列車を想像していた私は、少し拍子抜けしたが、 昨日が睡眠不足だったこともあり、9時間の旅を安心してできると・・・・思っていた。が、甘かった。(泣)なぜか、列車には各部屋に扉がつけてあった。 僕は謎…

ニャチャンへ

私は、無謀にもニャチャンヘ行くことにした。ホーチミンもいいと思っていたのだが、 いかんせん、中国、タイときて、買い物天国的な街は疲れていた。 それより、何よりも、海が見たかったのである。ニャチャンはベトナムのリゾート地で、 非常にすごしやすく…

名物、客引きタクシー

ベトナムのタクシーはトラブルが多いことで知られている。空港の出口付近で群れをなし、勢いよく声をかけてくる。 そして、ガイドブックによる情報によると、 メーターを倒さずに、目的地までつれていったあげくに、ぼったくることが日常茶飯事だそうだ。 こ…

やっちまった

10:30ごろ、無事、到着する。 空港について、イミグレーションをする。 ベトナムはビザがいらなくなったと聞いていたが、事実を確認したわけではなかったので、 内心どきどきしていた。が、すんなり通過した・・・。 良かった。そして、バッグを取りに…

飛行機の中で

バンコクからベトナムまでたったの1時間半のフライトで到着する。 そんな中、たまたまお隣さんが話しかけてきた。女性で年はうちのおかんぐらいやと思われる。 おきまりのように「Where Do You Come From?」 と聞かれ、世間話が始まった…

サマリー

3つ目の国、ベトナムに到着した。 2004年1月1日から、15日以内の滞在で、第三国への出国チケットを保持する場合、 日本人はビザなしで入国できるようになった。 そんな中、喧噪のホーチミンを捨て、私は海の見えるリゾート、ニャチャンへ向かうとい…

今日の出来事一覧

・飛行機の中で ・紹興酒撃沈 ・ベトナムタクシー ・列車の旅 ・ニャチャンの居酒屋

ベトナム

ベトナム「うわぁ・・・とうとう着ちゃったな。」空港の出口から出た私の口から思わずこんな言葉がついて出た。 タクシーの運転手がひっきりなしに声をかけてくる。 「タクシー!?タクシー!?」そして、全員が全員、ぼったくろうとしてくるのだ。 観光客は…

旅立ち

起床は5時。前日荷造りをすませた僕は予定通りに起きた。 昨日は、倒れるように眠ってしまった。 外は朝のスコールだった。 ほんまに土砂降り。いっちゃんには寝てていいよといっていたが、 玄関まで見送ってくれた。 タクシーを予約していなかったので、ま…

ネットカフェ

ネットカフェにて、メールをチェックし、次の旅の準備をする。あるネットカフェでは、頼んだら直接自分のPCをつなげることができた。 もちろん、ネットワークの設定は全部固定しなきゃいけないので、わかる人にしかできないが。久々に、彼女とちゃっと。 …

バイクタクシー

街に疲れた私は、今回の旅行でバイクタクシーを初めて利用する。バイクタクシーは、行き先を告げ、乗車前に値段を交渉する。 ドライバーと交渉がつけば、乗車、目的地までつれていってくれる。バイクタクシーは思った以上に快適だった。庶民の道もどんどん通…

BTS

街と街を移動するのに、BTSという電車がある。 通称スカイトレインといって、高速道路を列車が走っているような感覚である。渋滞に悩まされていた人民にとって、良い足となっている。利用して驚いたのは、駅に富士通の液晶が設置されていて、 CMがばん…

別行動

いっちゃんは、マッサージがどうしてもしたいらしく、 寝仏とおなじ敷地にある、マッサージ屋jに向かうことに。 私は興味が無かったので、そこでわかれることにした。やっと、気を使わなくてすむので生き生きとしてきた。 外に出て、タクシーをとめ、乗り込…

金の寝仏

黄金の寝仏を、王宮の次に見に行った。これは・・・でかい。 本当にでかい。 とりあえず、足だけで私の身長の倍近くある。 (写真参照) 頭に至っては、私の何倍あるのか想像がつかない。これだけの大きさで金色に輝くとなると、やはり神々しさを意識せずに…

王宮へ

王宮はタイ国王の住むところである。 一部を観光用に解放してあるのだ。 全面金箔で覆われている建物は見る物を神々しい雰囲気に巻き込んでくれる。ここはその迫力、アクセスの良さから、観光の名所のようで、 あらゆる国籍の人が訪れていた。 午前中という…

洗濯屋

起床し、朝食を取る。 王宮へ行く前に、やることがあった。次の旅の準備を整えることである。旅をするとき、服はそんなに余分に持って行くことはできない。 こまめに自ら洗濯して移動を繰り返して行かねばならないのだ。 しかし、カオサンにはそんなバックパ…

夕飯で

なんか、いらいらをいっちゃんにぶつけてしまった。 悪いことをしたな・・・と、思う。 しかし、これで一人旅の良さを実感できのも事実。翌々日の朝が早いため、次の日は二人別々の行動をとることを提案する。 まぁ。王宮はタクシー代も浮くので一緒に行くの…

アユタヤから帰る

17:16の列車にのろうとすると、20分前にもかかわらず、チケットオフィスが閉まっている。なぜか全くわからず、おっちゃんに聞くと、どうやら電車が遅れていて、17:50分の20分前にもう一度、チケットオフィスがオープンするらしい。 一日10本…

二人旅と一人旅

実は、アユタヤ遺跡は2つぐらいですでに飽きていた。 むしろ、道ばたでうっていた、冷たく冷えたココナッツに舌鼓を打っていた。 ぶっちゃけ2時過ぎの列車に間に合うのなら、それで帰りたかった。しかし、いっちゃんはすべての遺跡を見るつもりのようだっ…

アユタヤにたくさんの日本人

自転車で次々と観光箇所を廻る。そして・・・日本人おおっつ!!!カオサンでは見かけなかったのだが、 これでもか!これでもか!というほど、日本人を見かける。日本人は遺跡がすきだというが、何となく、観光地化してしまった遺跡は情緒が寂れる気がした。…

アユタヤ遺跡

はじめに美しく建造されたお堂を見たからであろうか。アユタヤ遺跡の壊れ具合は、 一つの王朝が費える墓なさを醸し出していた。首のない仏像 上ることのできないお堂 崩れる城壁しかし、それでも700年近く存在し続ける。その建造物は日光に照らされ、煉瓦…